最近、ランサムウェアだとか遠隔操作ウイルスだか怖いウイルスやマルウェアがネット上に溢れているみたいなのでそれらを防ぐための対策を書いてみようと思います。

まず、コンピューターウイルスやマルウェアと呼ばれる悪質なソフトは、パソコンを破壊する目的のものや、不特定多数の人に迷惑メールを大量に送りつけたりSNSに勝手に書き込みをするもの、普通に動作しているように見えるソフトの裏で、個人情報を盗み出すものなどたくさんあります。

最近は特に、ランサムウェアと呼ばれるパソコンの中身を使えなくして、使えるようにするために金を払えと要求するものが増えてきています。

これらの悪質なウイルスやマルウェアは、メールの添付ファイルや、ネットからダウンロードしたソフトを実行したときに入り込むことが殆どで、少し気をつければパソコンにウイルスが感染する可能性を下げることができます。

wannacry (2)
(画像引用元:トレンドマイクロhttp://blog.trendmicro.co.jp/archives/14873)
7つのウイルス対策

1,ウイルス対策ソフトをパソコンに導入する。

ウイルスについてよくわからない人はとりあえず近くの家電量販店に売っている「ウイルス対策ソフト」を購入し、パソコンにインストールしましょう。ウイルス対策ソフトの最大のメリットは、自動的にパソコンをウイルスに強い状態にしてくれることです。ぜひ導入しましょう。

対策ソフトには、ノートン、カスペルスキー、ウイルスバスターetcとたくさんの種類がありますが、どれを選んでも「ウイルス感染を防ぐ」「ウイルスを見つける」「ウイルスを削除する」の基本の機能が搭載されているので問題ありません。個人的には軽いESETや性能の高いカスペルスキーがおすすめです。

インターネットには無料のウイルス対策ソフトがありますが、ウイルスを未然に防ぐ機能が無いものがあったり、検査だけしてウイルスの削除は有料版を買えと勧めてくる物があるのでよく調べてから使いましょう。個人的にはAVG,Avastがおすすめです。

2,パソコンやスマホのアップデートは最新にする。

ウイルスは、スマホやパソコンのバグやら弱いところやらとにかくスキのあるところを狙って入って来る傾向にあります。ですから、弱点がよく知られているwindowsXPのような古いOSや、アップデートをせずに放置してあるパソコンやスマホだとウイルスが入りやすいです。できるだけ最新のものを使いましょう。

3,安易にメールの添付ファイル、URLリンクを開かない。

知らない人から来たメールはもちろん、知っている人からきたメールでも、もしかしたらメールアカウントが乗っ取られているかもしれません。添付ファイルについての説明が書かれていない場合、ファイルを開かないようにしましょう。もし開く場合でも、ウイルス対策ソフトでウイルスチェックをしましょう。httpから始まるURLリンクに関しても、開いた先のページでウイルスに感染する可能性があります。気をつけましょう。

4,信頼できないソフト、アプリ、アドオンをインストールしない。

インターネットには、たくさんのソフトやアプリ等が無料でダウンロードできる場所があります。もちろん、安全なソフトがほとんどだと思いますが、海外のサイトや少し怪しいサイトでは、有用なソフトに見せかけてパソコンに悪影響を与えるソフトをダウンロードさせる場合があります。

また、有料のアプリを無料でダウンロードできると言うようなサイトでは、中にウイルスを仕込んでいるものもあります。

もちろん、安全なソフトをダウンロードしたくても、一度そういったサイトを経由しなくてはならない場合もあります。ですから、ダウンロードした後には必ず対策ソフトでウイルスチェックをしましょう。

5,拾ったUSBメモリーやCDをPCに繋がない。

ウイルスをばらまく人の中には、わざとウイルス入りのUSBメモリを道端に落としておいて、拾った人のパソコンを壊したり、パソコンをハッキングすることを目的としている人がいます。もしUSBメモリを拾っても自分のPCには繋がず、警察に届けるようにしましょう。

6、定期的にパソコンのバックアップを取る。

もしパソコンにウイルスが入って中のファイルが開けなくなったり、パソコンに広告が表示されまくるような事態に陥った場合、対処ができないと判断できることがあると思います。

そういったことが起きる前に、「外付けハードディスク」にパソコンの中身をすべてバックアップしておきましょう。

こうすればウイルスに感染しても感染する前の状態に戻せるので安心してパソコンが使えます。

ただし、ランサムウェアのようなマルウェアはパソコンとパソコンに接続されたすべての記憶媒体(USBメモリ、外付けハードディスクなど)に感染するので、バックアップをした後は必ずパソコンからケーブルを取り外し、何にもつながってない状態にしましょう。



7,インターネット、USBメモリ、CD、外付けハードディスク等外部との接続をしない。

もっとも効果的なウイルス対策はパソコンに何も繋がないことです。さすがに完全に独立した状態のパソコンにはどんな凄腕ハッカーでも侵入できません。さすがにネットに接続しない場合パソコンの存在意義を半分ぐらい失うことになるのでおすすめしませんが、最高のセキュリティを求める場合や、業務上でワードやエクセル、計算ソフト等のみを使用するなど限定した用途に使用する場合おすすめです。


7番はあまり役に立つ機会はありませんが、1~6番までを気をつけながらパソコンを使えば、ウイルスを防ぐことができて、ウイルスに感染しても冷静に対応することができます。ぜひ実践してください。

もしランサムウェアに感染したら・・・

①明らかにPCがおかしいと感じられる挙動を始めたら、電源をすぐに切る。

②無線LAN、LANケーブル等のインターネット接続を遮断する。

③USBメモリなど重要なデータの入った記憶媒体を外す。

④バックアップがあれば復元、出来なければOSの初期化する。



一つのパソコンに感染すれば、同一ネットワーク上のパソコンやハードディスクにも感染し、あらゆるデータを使用不可能にする可能性があります。速やかにパソコンを何にもつながっていない状態にしましょう。














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