3月27日(現地時間)に発表されたばかりのApple Pencil対応型iPad(6th generation)の128GBシルバーを実際に購入し、今日到着しましたのでレビューしてみようと思います。

とりあえず使ってみた感想と、一緒に購入したケース、フィルムなどについてもレビューしていきます。

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いつものシンプルな箱。
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付属物もいつもの通り。Lightiningケーブルと充電器(10W)、りんごのシールです。

説明書には「iPadのディスプレイはApple Pencilに対応しています。」の文字があります。
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背面も特に変わったことはありません。ですが、この普通な感じがとても嬉しいですね。
iPad ProやiPhone8などで見られるカメラの出っ張りがない。地味ですが重要なポイント。

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早速電源をつけました。起動速度はiPhone8より少し遅いぐらい。

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iPhoneは全力でケースやフィルムで保護する主義なのでiPad(2018)対応のやつを取り付けます。
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指紋認証やらSiriなどの設定を終わらせ使ってみます。
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Apple Pencilやクレヨンは使う予定がないので類似製品を使用。

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メモ帳で文字を書いてみました。今回使用したタッチペンはiPhoneでも使える普通の静電式なので傾きや筆圧の感知機能は全くついていません。

ですが、iPadAirと比較して、ペンの筆跡がなめらかでいい感じです。

iPad proはリフレッシュレートが120hz、このiPad(2018)は60hzと半分の速度ですが、CPUがiPhone7相当のA10 Fusionが使われているおかげかストレスなく文字を書くことができました。



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・iPad(2018)vs iPhone8のAntutuでのベンチマークスコア比較

次にAntutuで性能を測定しました。


まずこちらがiPhone8のスコアです。191404と破格のスペックを出しています。

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これがiPad(2018)のスコアです。174552とiPhone8と比べて性能が落ちていますが、1世代前のiPhone7のスコアが173000ぐらいで、CPUも同一のものなのでこんなもんだと思います。

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と思いましたが、よく見たらCPUスコアは54106でiPhone8より高いです。逆にネックとなっているのは3DとUXです。iPhoneよりもグラフィックの表示が苦手みたいなのでゲームやレイヤーの多いイラストには不向きかもしれません。

まとめ



iPad Proと比較するとSmart Keyboardが使えなかったり、TrueToneが非対応であったりところどころ機能が削られています。スピーカーも2つしかついていません。ですから劇的な体験や性能に期待して買う場合はガッカリします。

ですが、使用用途がはっきりしている場合にはとても良い製品になると思います。

(例:Apple Pencilが使いたい。iPad Airからアップグレードしたいなど)

実際、Slide Over機能やSprit Viewなどの機能はヌルヌル動いてストレスを感じさせない動作で、アプリを多重起動させてもなめらかに動いてくれました。ネットサーフィンやちょっとしたお絵かきを目的とするならベストな選択だと思います。







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