適当に買ったガジェットblog

主にネット通販で買ったPC・スマホ周辺機器についてレビューしていきます。 中華製品多めです。また、PCやスマホの豆知識を書いていきます。

Xiaomi Mi 9 レビュー ついに買ってしまったので正直に使用感を言ってみる。

スマホのレビューは買ってすぐにできるものでは無いと思っています。色々自分で弄って、ケースをいろいろ試したり改造して、初めてその使い心地が分かります。

そんなわけでXiaomi Mi 9のレビューです。

今回購入したのはXiaomi Mi 9という高コスパ中華スマホです。購入時価格は64gbで3万6000円ぐらいでしたが今はもっと安くなっていると思われます。

無題

細かい性能については他のブログ様が散々されているので省きます。
買った理由は3つ
・望遠12MPメイン48MP広角16MPの超高性能なトリプルカメラ搭載
(英語のサイトしかヒットしなかったので書きますが、望遠のみサムスン製、メインと広角カメラはソニー製らしいです。)
snapdragon855搭載
安い
これ以外の理由はあまりありません。とにかくコスパが良いので買いました。

では早速開梱画像から紹介します。

20190819_051932898_iOS

Gearbestで金曜日に頼んだところ、DHLで火曜日には届きました。早い。グローバル版でプラグの形状が日本のものと違うからか変換プラグが無料で付属しました。このサービスはありがたい。

20190819_052104313_iOS
ちゃんとグローバル版のシールが張ってあるので店が中華商品をアンロックしてグローバル版に書き換えたパチもんじゃないですよ!信頼できますね。
20190819_052252941_iOS
中には本体スマホと薄いTPUケース、充電器、充電ケーブル、イヤホン変換コネクタ、simピンなどが入っています。スマホフィルムは付属しません。

20190819_084226578_iOS
TPUケースを付けたらこんなかんじです。そのまま使うとギラギラ光りますがケースつけても光りますね。問題はカメラ、全然保護できてません。これは新しくケース買わないとダメそうですね。

20190819_084347805_iOS
Xiaomi Mi5との比較。デカイ。6.39インチ有機ELディスプレイとずっしりした173gの重量はmi5と比べて存在感があります。流石ファブレット。ちなみにこの大きさが無理ならmi 9 SEという選択肢もあります。

20190819_094028705_iOS
ケース買うまでの対策で百均のリングつけました。お手軽でカメラを傷つけない有効な手段です。

20190820_010706578_iOS
フィルムはこれ、すぐに手に入って画面内指紋認証が確実にできるPDA工房のものを選択。実際指紋認証には問題ありませんでした。しかも貼りやすい。


20190826_071951508_iOS
起動した画面がこれ。上部に前面カメラのノッチがありますがそれ以外は全面ディスプレイで覆われています。新鮮だ。左側にAIボタンというgoogleアシスタントを起動する邪魔なボタンが付いていたが、設定でオフに出来ました。何故こんな機能をつけたのだろう。
20190826_073220460_iOS
Mi5と違って始めから日本語が使用可能。買ってすぐ使えます。便利。

そのまま使う場合と改造する場合のおすすめ設定です。


使用感

別売りのケースが必須ですね。そのまま使うとモース硬度9のサファイアガラス搭載カメラがあらゆる物を傷つけ、落とした衝撃で割れるリスクがあります。

サクサク動いて性能は申し分ないが少し重くバッテリーの持ちは普通。バッテリー重視ならredme k20 proのほうが良いかも知れないです。

カメラ性能は夜間撮影以外は満足のいく性能。ただしgcam(google純正カメラアプリの非公式版)を導入すると夜間撮影も綺麗に出来るようになります。ワイヤレス充電機能があるのでiPhoneと充電器を共用することも出来て超便利でした。

ドコモ系のsimカードを入れて使ってますが、普通に繋がります。山奥でなければソフバンと同じ感覚で使えると思います。

結論
コスパ良く買って損はしない。ただしケースは買ったほうが良いかも。







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Nexus5のパーティション自体を消去したときの修復方法とNexus5にLineageOS 16.0を導入する方法


Nexus5のパーティションをふっ飛ばし、某掲示板でパーティションを破壊したと相談したのがこの私です。結局解決したのですが、情報共有の一環として内容を残したいと思います。



このページでは、nexus5のパーティションの消去、再構築、リネームやsystem領域の拡張、LineageOS16の導入について記述しています。

※尚、当記事に記述されている内容はすべて自己責任において実行してください。スマートフォンに致命的な障害が生じる恐れがあります。

今一番熱いNexus5用のカスタムロムはLineageOS 16.0 for Nexus5だとおもいますがこのOSはopen gapps(Playストアなど)を導入しようとすると容量不足に陥り主要なアプリが入れられない問題があります。

この解決策としてパーティションをいじろうとした結果SYSTEMパーティションをふっ飛ばし、OSのインストールが不可能になったのです。


LineageOS 16.0 for Nexus5は↑のリンクのLast unofficialからダウンロードできます。最新版20190915はAndroid 9のOSでセキュリティパッチが2019年9月5日かつmagisk、edxposedの導入が可能です。おすすめ。

実行した手順は以下のとおりです。通常の場合失敗はありえないのですが、私の環境はromの動作に不要な一部のパーティションが消滅している状態だったのでそれらが上書きされ失敗しました。

 
ですが、掲示板の優しい方々のおかげで復元に成功しました。手段は以下URL先に書いてある手段を少し変えたもので解決しました。




私の使ったコマンドはそのまま適応するとスマホが故障する恐れがあるので、上のURLの手順を日本語で紹介させて頂きます。

注意事項
1,まずこのコマンドが使用する場合は”TWRP等リカバリが起動する”状態である必要があります。
前提条件が満たせない場合は不可能なので諦めてください。

2,手順をそっくり真似るとsystemパーティションのサイズを1GBから2GBに拡張します。

3,この手法は自己責任です。一部のパーティションを消すと完全文鎮に可能性があります。気をつけてください。

4,「15 seconds ADB installer」を導入したwindows10の環境で実行した場合の例です。

手順
1,「http://iwf1.com/iwf-repo/parted.rar」よりparted.rarをダウンロード、展開し、「C:\adb」に配置。
2,スマホ端末をTWRP起動状態(電源+音量↓でブートローダー起動後音量上下でrecoveryを選ぶ)でPCにつなぎ、コマンドプロンプトかPowerShellで以下をコピー&ペーストとEnterで入力する。
cd c:\adb
fastboot devices
adb push parted /
adb shell
chmod +x parted
./parted /dev/block/mmcblk0 p
umount /data
umount /sdcard
umount /cache
./parted /dev/block/mmcblk0 rm 25
./parted /dev/block/mmcblk0 rm 26
./parted /dev/block/mmcblk0 rm 27
./parted /dev/block/mmcblk0 rm 28
./parted /dev/block/mmcblk0 mkpart primary 193MB 2291MB
./parted /dev/block/mmcblk0 mkpart extended 2291MB 2322MB
./parted /dev/block/mmcblk0 mkpart primary 2322MB 3056MB
./parted /dev/block/mmcblk0 mkpart primary 3056MB 30.8GB
./parted /dev/block/mmcblk0 p
./parted /dev/block/mmcblk0 name 25 system
./parted /dev/block/mmcblk0 name 26 crypto
./parted /dev/block/mmcblk0 name 27 cache
./parted /dev/block/mmcblk0 name 28 userdata
mke2fs -b 4096 -T ext4 /dev/block/mmcblk0p25
mke2fs -b 4096 -T ext4 /dev/block/mmcblk0p27
mke2fs -b 4096 -T ext4 /dev/block/mmcblk0p28
./parted /dev/block/mmcblk0 p
mount -a
exit
この状態で一通り手順が終了です。ちなみに私が重宝したコマンドについて意味を解説します。
./parted /dev/block/mmcblk0 rm 数字 (パーティションを削除)
./parted /dev/block/mmcblk0 mkpart primary 前のパーテションまでの容量MB 必要量割り当てた後の割当容量MB
./parted /dev/block/mmcblk0 p(割り当てられたパーティション確認)
./parted /dev/block/mmcblk0 name パーティション番号 パーティション名
mke2fs -b 4096 -T 設定したい拡張子 /dev/block/mmcblk0pパーティション番号
以上です。おそらくこれだけ理解していればある程度柔軟な修復ができると思います。

3,TWRPをスマホに入れ直す。(TWRP起動するなら不要かも)

上のURLから最新版をダウンロード。「C:\adb」に配置。今回の場合twrp-3.3.1-0-hammerhead.imgを使用したので以下の内容となります。スマホの電源+音量↓でブートローダーを起動してコピペしてエンターで書き込みです。
cd c:\adb
fastboot devices
fastboot flash recovery twrp-3.3.1-0-hammerhead.img
4,好きなromを書き込む。
TWRP経由で好きなROMをインストールします。今回はlineage-16.0-20190915-UNOFFICIAL-hammerhead.zipでも入れてみます。zipはUSBを通してスマホに移動させます。

5,無事にOSが起動するので、再起動しgappsを入れてみましょう。手を抜いて同時に入れると失敗します。分けて入れましょう。

私はARMの9.0でminiのものを選びました。

6,このときもし失敗した場合、パーティションの大きさが1GBに戻っているかも知れません。
その時のコマンドはこれです。TWRPを起動してPCからコマンドプロンプトかPowerShellで使用してください。
cd c:\adb
fastboot devices
adb shell
umount /system
resize2fs -f /dev/block/mmcblk0p25 2000M
mount -a
exit
この後にもう一度gappsの導入を試してみてください。成功したら、再起動して完了です。

できるだけわかりやすく説明したつもりですが、難しいところや詰まった所があればコメント欄にお願いします。とはいえ私もよく分かりませんが。





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Xiaomi Mi 9をブートローダーアンロックする方法

Xiaomi Mi 9をブートローダーアンロックする方法

(スマホでの作業)
1,まずは、設定>Miアカウントにログインしましょう。

2,設定>デバイス情報からMIUIバージョンを連打し開発者オプションを有効にします。

3,設定>追加設定>に開発者向けオプションが追加されているので選択して、「OEMロックの解除」をオンにし、Mi アンロック状態からアカウントとデバイスを追加します。
※(simカード必須)

(パソコンでの作業)
1,以下のリンクのDownload Mi Unlockをクリックし、miflash_unlock-en.....zipを手に入れる。

2,zipを展開し、miflash_unlock.exeを起動。
アンロック
とにかくAgreeしていく
アンロック2
Mi AccountでSign in
アンロック3
3,パソコンにスマホをつなぎます。スマホの電源を切った状態で音量下と電源ボタン長押しでfastbootの画面を出した状態でつなぎます。上の画面になったら「Unlock」をクリック。
アンロック4
アンロック5
4,アンロックするとスマホが初期化されてデータ全部消えるとかウイルスに狙われやすくなるよって注意されますが、それを承知でやってるのでunlock anywayする。
アンロック6
5,少し待つとアンロック完了です。今回はすぐにアンロックできたように見えますが、実はここで足止めを食らってしまい、アンロックできるようになるまで一週間待たされました。人によっては72時間とか、待たされる時間に個人差があるみたいですね。


それはそうと複数のフィルム、ケースを使ってみて一番良かったやつのリンクです。
フィルムは指紋認証がきちんと出来て、ケースはカメラの保護がしっかり出来ます。
ただしケースの欠点として全画面ジェスチャーが微妙にやりにくいのでボタン派の人におすすめです。


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